夢のお話。


俺と木村カエラは大学の同級生。
帰る方向が一緒。
その日は2人で歩いて帰った。
カエラって可愛いよね」
「オシャレだね」
「歌ってるときかっこいいよ」
「詩がすっげー響く」
とか、ひたすらカエラを褒めちぎる俺。
そして最後に
「好きだよ、俺と付き合って欲しい」
返ってきた言葉は
『ごめん、マスコミの目とかあるし今は彼氏を作る気ないの』
だって。


あのさ、夢の中くらい付き合ってくれてもよくない?
どんだけダメダメなんだよ、俺。