Not 若井おさむ

母数が少ないからあまり参考にならないかも知れないが。
俺の周りの女子の向井理支持率高すぎ。
あとは瑛太とか。
最近はギラギラした濃い目の感じよりあぁいうさっぱりした感じがいいのか。
まぁ分からないでもないですが。


例えば朝食、
ご飯、味噌汁、玉山鉄二だったらどうか?
「おかぁさん、玉鉄半分残していーい?」
「ダメよ、全部食べなさい」
「だってー、夕飯の残りの玉鉄って油吸ってて濃いんだもん」
的な。
朝から味濃すぎッ。


トースト、コーヒー、向井理なんてめっちゃさわやかな朝ですし。
そーいうことでしょ?


ちなみに俺の考える、朝のおかずで一番嫌なのは照英です。
ラードを背油で煮詰めて、電気シェーバーで剃った細かいヒゲを上からサッとふりかけたような。

ホワイトクリスマス

年に一度のクリスマスくらい浮かれたっていいじゃない?
いつもは冷凍食品が夕食の俺も12月25日くらいは
ちょっとリッチに松屋でホワイトシチューハンバーグ定食。
ご飯大盛り無料はデフレの影響か?
はたまたクリスマスプレゼントか?


隣に座った今流行の言葉で言うトコの「眼鏡坊主非モテ系学生風男子」は
牛メシ+牛皿+生卵の組み合わせを注文。
牛メシの上に牛皿を乗っけてその上から生卵を注ぐ。
牛皿は余計じゃね!?
このメニューは「眼鏡坊主非モテ系学生風男子」のデフォ?
それともクリスマス仕様?


そんなクリスマス。
念のため言っとくと「眼鏡坊主非モテ系学生風男子」なんて流行言葉は無いから。
それと、向こうから見たら俺は「痩せ猫背非モテ系リーマン男子」だろうか?


だれが「痩せ猫背非モテ系貧乏田舎育ち短小左曲がりリーマン男子」やねんッ!!
>誰もそこまで言ってない。

美女木

<美女木>


この単語が持つパワーは昔から感じていた。
だがしかし、ローマ字表記にすることで
その破壊力はさらに増すということに先日気が付いた。



日本語じゃないみたいなアルファベットの並び。
かといって英語でもないような。
仮に英語風に書くなら、
きっとだろう。


おそらくアイスランド語のほうが近いのかもしれない。
その場合の表記のしたかはきっとこうだ。


ほぼ、ビョークと一緒である。



家で独り、そんなことばっか考えている俺は、
ビョーキと一緒である。

いかりや

いかりや長介が退院したとの連絡を受け自宅へとお見舞いに向かう。
そう、俺はドリフの新メンバーに選ばれたのだ。


京王線仙川駅を降り、いかりやの自宅へ。
手にはお見舞いの品。
背中に大きく『2』と書かれたハッピを用意した。
いかりやと言えば『2』、きっと喜んでくれるはずだ。


ちょっと歩くと向こうからニコニコした表情の仲本工事がやってきた。
軽く会釈してすれ違う。
プライベートで仲本と話すことはあまり無い。


さらに進むと加藤茶がやってきた。
こころなしか浮かない表情だ。
どうしたんですか?と声をかけると、
「いやぁまぁ…君も気をつけたほうがいいよ」とだけ。
んー、正直行きたくないなぁと思いつつも、そういうわけにはいかないので
仕方なくいかりや邸へ。


いかりや邸は大きな日本家屋だ。
ごめんくださいと中へ入ってゆく。
20畳ほどもある大きな寝室の真ん中にいかりやはいた。
布団の上で座っている。
傍らにはお見舞いの品が置かれていた。
背中に大きく『6』と書かれた浴衣が紙袋からはみ出していて、
その袋には『茶』と書かれていた。
おそらく加藤のお見舞いだろう。
加藤にとって、いかりやは『6』なのだ。
俺の意見とは異なるようだ。
その隣には『工事』と書かれた袋もある。


これどうぞ、、、とハッピを差し出す俺。
不機嫌そうに受け取るいかりや。
やべぇ怒られると思った瞬間、すでに説教は始まっていた。


「お前もつまらないものを持ってきやがって。
何だこのハッピは!?
いかりやと言えば『3』だろうが。
俺が欲しいのはこんなものじゃねぇ!
コレを見てみろ、台本だ。
コントの台本。
仲本が書いてきたんだ。
はっきり言って全然おもしろくない。
でもなァ、、うれしいじゃねぇか。
早く長さんとコントがやいたいって言ってくれてなァ。。。」
いかりやは泣いていた。
でも俺は泣けなかった。
仲本のコント、やっぱりおもしろくないんだ。
おもしろい訳ないよな、だって仲本だぜ。
そっちばっかりが気になっていて、説教なんてどうでもよかった。


見舞いも済んだので帰宅しようと駅へ向かう。
途中で、これから見舞いに行く志村けんと会う。
手には、背中に大きく『4』と書かれたちゃんちゃんこ
あーきっと怒られるんだろうなぁと思いながら志村の背中を見送る。


そういやブーはどうしているのだろう?
そんなことを思いながら駅へと入っていった。

                • -

ってところで目が覚めました。